前回の帯広旅行に続き、釧路旅行に行ってきた。今回は1泊2日の泊まりこみ旅行。今回も旅行のルートと感想をまとめたい。
釧路の雰囲気や観光スポットを知りたい人の参考にしてほしい。
- 釧路に旅行する理由
- 釧路旅行 1日目のルート
- 1日目のタイムスケジュール
- いざ出発! 07:40~
- 釧路市丹頂鶴自然公園 11:30~12:10
- お昼は南蛮酊のザンタレ 12:40~13:20
- 細岡展望台 13:40~14:20
- 釧路という街 14:40~15:40
- 窓から幣舞橋が広がるホテル 16:00~
- 幣舞橋 16:50~17:40
- 夕食は超美味い中華料理 18:30~19:50
- 1日目終了。
- 釧路旅行 2日目のルート
- 釧路旅行 2日目のタイムスケジュール
- 朝6時半から激うま和食 06:30~07:40
- ホテル出発 08:10~
- 野生のつるに遭遇。
- 裏摩周湖展望台 10:00~10:25
- 神の子池 10:40~11:10
- 北海道アイスパビリオン 14:30~15:50
- 釧路一泊旅行に行った感想
釧路に旅行する理由
今回、釧路に旅行する理由は2つ。
- 俺の職場が釧路になる可能性がある
- 昔、父が単身赴任していた
俺の将来の勤務地
就活が終わって、今は就職までの準備期間。ここにきて俺の勤務地が釧路になる可能性が出てきた。
だから釧路の街並みを見る+観光という目的で今回は釧路に行ってみた。
父の単身赴任
今から約10年前、父が釧路で単身赴任していた。
当時俺は10歳だったから何もわからず釧路に遊びに行ってたわけだが、子供ながらに覚えていることもある。
父が釧路から帰ってきてからは釧路に行く機会もなくなったから、これを機に10年ぶりの釧路に行くことにした。
釧路旅行 1日目のルート
今回の釧路旅行で通ったルートを見てみる。
1日目のルートは以下の通り。

近付いてみる。

札幌↔釧路間が遠かった。他は近かったから予定がスムーズに進んだ。
1日目のタイムスケジュール
1日目のタイムスケジュール。
- 07:40~ 自宅出発
- 11:30~ 釧路市丹頂鶴自然公園
- 12:40~ 昼食『南蛮酊』
- 13:40~ 細岡展望台
- 14:40~ 釧路市の街並み観光
- 16:00~ ホテル到着
- 16:50~ 幣舞橋
- 18:30~ 夕食『YUUYOOO TERRACE KUSHIRO』
いざ出発! 07:40~
朝7時40分、300キロの旅へライズ号で出発!

不思議な雲、いい天気で1日目がスタート。

釧路市丹頂鶴自然公園 11:30~12:10
最初の目的地、丹頂鶴自然公園に到着。


480円を払って入館。

鶴は優雅に歩いてた。ゆっくり穏やかなんだけど動きがあって面白かった。サービスショットも多かった印象。

我ながらいい写真が撮れたと思う。一眼レフってすごい。
お昼は南蛮酊のザンタレ 12:40~13:20
昼は、釧路を知る父お墨付きの南蛮酊のザンタレ。“とにかくうまい”と食べる前からハードルを上げていた。

店内写真は以下。一階はほぼ満席だったけど二階は空いてて写真が撮り放題だった。

ザンタレが有名なのにメニューが豊富。

3人でザンタレ2個頼んだ。一個あたり700gらしいから約1400g。昼からめちゃボリューミー。


3人で1400gチャレンジは2個残しで幕を閉じた。こうなることを見越しているのか、残った分はテイクアウトさせてくれる神対応。

味は、油淋鶏みたいな感じの甘酢タレだった。中華好きのおれは超満足。肉は脂身も少なくて、マジで美味かった。
![]() | 【ふるさと納税】<ザンタレ発祥の店・南蛮酊>ザンタレ食べ放題券(1枚)【 利用券 チケット 北海道 釧路町 】 価格:8,000円 |

細岡展望台 13:40~14:20
お次は細岡展望台。釧路湿原を一望できるとか、、?

ライズ号ともパシャリ。

ドーンッ!!

帯広のナイタイ高原でも感じたけど、北海道広すぎ。自然豊かすぎ。めっちゃ落ち着く。

細岡ビジターズラウンジ
お土産屋さん的な立ち位置のビジターズラウンジ。

中はおしゃれだし、フクロウ!!!

めっちゃかわよくて、買い取りたかったぐらい。
釧路という街 14:40~15:40
釧路の街の感じを車でブラッと。札幌以外は田舎みたいなイメージでいたんだけど、全然そんなことなかった。ドンホとかユニクロ、イオンとかが並んでいるとこもあってここに行けば生活なんとかなりそう。
そして何より感じたのは、土地のゆったり感。でっかい店にでっかい駐車場。札幌とは違い、建物付近の規模感がゆったりしてて落ち着いた感じを受けた。
窓から幣舞橋が広がるホテル 16:00~
今回のホテルは釧路センチュリーキャッスルホテル。楽天トラベル朝ごはんフェスティバルで4位、楽天トラベルアワードでブロンズアワードなど、様々な賞を獲得しているホテルで、部屋から見える景色と食事がウリのホテルらしい。
外観
外観はこんな感じ。目の前には幣舞橋が広がっている。

入り口前のモニュメント。こういう細かなオシャレ大好き。

ロビー
ロビーがきれい。暗いところが好きだからオレンジ灯は嬉しい。

オシャレなライト。ホテルって視覚から楽しませてくれる。

ラウンジ
ラウンジではウーロン茶、デトックスウォーター、オレンジジュース、コーヒー、ワインが飲み放題。

ボトルがそのまんま置いてあって自由に飲める。2か月ぶりのお酒は美味しかった。
個人的にはお酒もケーキみたいな扱いで、こういう“何かあった時”に飲むのがいいと思ってる。

カウンターの奥には北海道の象徴フクロウ。カウンターからお客様を見守ってくれてた。

部屋
部屋は六階。廊下はまあ普通。

部屋は24㎡か36㎡で迷った結果、24㎡にして安くなった3000円分を食事代に回すことにした。

十分な広さだったし、枕やバスソルト、シャンプーバーなどのサービスも充実していて大満足。

ベッドの寝心地も最高だった。
幣舞橋 16:50~17:40
長時間の移動をワインで癒したところで、幣舞橋へ。


天気は良かったんだけど、下の方の雲が厚くていい夕焼けは撮れなかった。
KUSHIRO
釧路のシンボル、花時計。季節ごとに実際の花を入れ替えてる花時計。今回はきれいな赤いお花だった。

KUSHIROの文字と今回泊まったホテル、釧路川が全部映る最高の画角。

夕食は超美味い中華料理 18:30~19:50
ホテルに隣接している“ユーヨーテラス釧路”で夕食。他の宿泊客は、無料でもらえる鹿肉カレーのハーフとビールジョッキ一杯で夕食を済ませているようだった。もったいない。

中華バイキング 3300円
結論から述べると、何を食べても最高級の味だった。味はもちろん、量も出てくるスピードもちょうどいい。食事がウリなだけある、文句なしの味だった。
ラインナップは以下の42種。

42種類中、半分の21種類を食べた。美味すぎ。食べ過ぎ。
料理の写真
全部の写真を載せるとすごい量になるから厳選して載せておく。

野菜の甘酢漬け:酢好きの俺にはたまらない酸っぱさと食感が絶妙だった。

麻婆豆腐:美味しい辛さ。辛い、でも食べたい。とクセになる味だった。

黒酢酢豚:しつこいけど、酢が美味しすぎ。ぷりぷりの豚肉に酢。はい最高。

豚肉とピーマンの炒め:俗にいうチンジャオロース。一番美味しかった。やっぱり定番。

デザート:俺は右のゴマ団子を食べた。カリッと揚がった団子の中に入っているあったかい餡子が美味しすぎ。
1日目終了。
予定通りに1日目が終了。時間に追われる旅行は嫌だからゆったりめにスケジュールを組んでおいた。
結果的にホテルでゆっくりワインを飲む時間も取れて、優雅ないい一日だった。
夜もぐっすり。いいベッド、いい空間での睡眠は最高。寝起きから絶好調。
釧路旅行 2日目のルート
2日目のルートは以下の通り。

近付いてみる。

綺麗に弧を描いての帰宅ルート。
釧路旅行 2日目のタイムスケジュール
2日目のタイムスケジュール。
- 06:30~ 朝食『YUUYOOO TERRACE KUSHIRO』
- 08:10~ ホテル出発
- 10:00~ 裏摩周湖展望台
- 10:40~ 神の子池
- 14:30~ 北海道アイスパビリオン
- ~19:30 自宅到着
神の子池が大本命。コバルトブルーの池が見られるか。
朝6時半から激うま和食 06:30~07:40
旅行の朝は早い。朝6時半からの朝食。

朝食は4種類から選べるシステム。
- 和食
- 洋食
- ステーキ重(期間限定)
- 海鮮(期間限定)
俺は和食を選択。
和食
俺の選んだ和食の写真は以下。


朝からサバ、さつま揚げ、玄米ご飯。豪華。
ミニビュッフェ
選んだメニューの他にミニビュッフェもついていた。



豪華すぎ。サラダを何種類か取って食べたんだけど、多かった。和食だけで十分お腹いっぱいになれるメニュー。

そしてこのはちみつ。直接削って抽出している100%はちみつは濃厚で超美味しかった。2杯も頂いた。
ホテル出発 08:10~
朝食が美味しすぎて、70分も滞在してた。
当初は30分の予定だったからここに来て初めて予定が狂った。けど、朝から美味しい料理を優雅に食べれてめっちゃいい1日の始まりになった。
野生のつるに遭遇。
はい、前回の帯広でたまたま遭遇した牛さんに続き、今回は野生のつるが現れました。

しかも5匹。多い。のどか。
裏摩周湖展望台 10:00~10:25
霧の摩周湖と呼ばれ、1年間で100日以上も霧に覆われていると言われている摩周湖。

過去二回、霧で見えなかったため人生三度目の挑戦。

奇跡的にほとんど霧がかかってなくて、キレイな摩周湖を肉眼で拝むことに成功。

右側にポツンとある孤島が可愛かった。そして空気もおいしかった。
神の子池 10:40~11:10
お次は神の子池。めっちゃキレイなのに、遠いからかそんなに知られてない穴場スポット。

滝の音に迎えられながらスタート。

一番きれいなスポットに到着。

マジできれいだった。コバルトブルーが透き通っていて、魚も優雅に泳いでた。美瑛の青い池とは違って水中に埋まっている木が透けていてキレイだった。そして人もそんなにいなくって落ち着いて見れた。

キレイな場所が及ぼす精神への影響はすごい。言葉にできないけど何かを回復してくれてる感があった。
おかげで今、ブログ執筆頑張れている。
北海道アイスパビリオン 14:30~15:50
今回の旅のラストは氷の美術館アイスパビリオン。

マイナス20度のアイスホールに入る体験のできる日本唯一の場所。

この氷のオブジェはここの店員さんが2年かけて作ったもの。
150のガラスの層でできており、小さい家が建つくらいの予算だったらしい。こうゆうモノづくりにはめっちゃ興味ある。
アイスホールへの道
アイスホールまでの道がめっちゃ幻想的だった。

異世界というか、ディズニーの世界にいるようなそんな感覚になった。

いざ、マイナス20度の体験へ
防寒着と手袋をもらい、いざマイナス20度の世界へ出発。

ズボンが凍って自立してた。絶好の写真スポット。

上を見渡すとめっちゃキレイな氷の塊。この氷は毎年生え変わってるらしい。

アイスホールではいろんな体験が用意されていた。

日本最低気温である-41℃を体験できるコーナーや、

温まれる家もあった。

トイレも美術館になっていて、“トイレ”を感じさせなかった。
釧路一泊旅行に行った感想
一言でいえば、美味しい旅だった。普段は質素な食を心掛けているから久しぶりに美味しいものをがっつり食べられて幸せだった。
意識高い系の人たちが旅行には惜しまず金をかけろ。と言っているのをよく聞くが、それを心から納得できる旅だった。
時間にも余裕があって予定もしっかり立てた旅行だった。こうやって、前回の反省を活かしてより良くしていく頭脳の生き物なんです。人間は。(倒置法)
今後、こんな体験記も執筆していこうと思う。
前回の帯広旅行の記事は下記。
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